「あれ、おかしいな?」「何か変だな…」そう感じたら、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    	新患・急患・時間外診療随時受け付けます。

亘理の地域の子供たちの笑い声を見守り続けて。

宮城県亘理郡亘理町にある大友医院ヒロミ小児科は小児科専門のクリニックとして
大切な地域の子供たちの健康を守ることは当然として、
ご両親の抱える不安を取り除くことにも全力で取り組んでおります。
高熱などの突発的な病気の際はもちろん、「あれ、おかしいな?」「何か様子が変だな?」と
感じた時には些細なことでも結構ですのでお問い合わせください。
地域の子供たちが笑顔でいられるよう、スタッフ一同励んでまいりますので、
病気のことに限らず、何でもお気軽にご相談ください。

診療時間・休診日について
当院へのアクセス
予防接種について

当院からのお知らせ

2019.11.28 12月の診療時間の変更と年末年始の休診日について

  

★診療時間変更のおしらせ★

 

12月3日(火) 

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:15時00分~17時30分まで

 

12月4日(水)
 午前:通常通り
(8時30分~12時00分)
 午後:14時00分~16時45分まで
 

 

12月11日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~15時30分まで 

 

 

12月18日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:14時00分~17時30分まで

 

 

 

★年末年始の予定★

 

12月28日(土) 通常通りの土曜日診療
 午前:8時30分~13時00分まで

 

12月29日(日) 休診日

 

12月30日(月) 休日当番医

 午前:9時00分~12時00分
 午後:14時00分~17時00分まで

 

12月31日(火)~1月3日(金) 休診日

 

1月4日(土) 通常の土曜日診療
 午前:8時30分~13時00分まで

1月5日(日) 休診日

 

 

 

よろしくお願いいたします。

 

    

 


2019.11.28 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.30 溶連菌感染症の続発症について


溶連菌感染症とは

 宮城県では1か月ほど前から溶連菌感染症が流行しています。溶連菌感染症はA群β溶血性連鎖球菌によっておこる病気です。代表的な病気は急性咽頭扁桃炎、猩紅熱(ショウコウネツ)、膿痂疹(とびひ)、丹毒(皮下組織に菌が入って炎症を起こす病気)です。稀に組織が壊死をおこす重篤な劇症型溶連菌感染症もあります。現在流行しているのは急性咽頭扁桃炎で、溶連菌の飛沫感染・接触感染でおこり、25日の潜伏期間の後に発熱、のどの痛みで発病します。のどや扁桃が真っ赤に腫れ、扁桃には黄白色の斑点が見られることがあります。舌が赤くブツブツになることがあります(イチゴ舌)。頭痛や嘔吐を伴うこともあります。急性咽頭扁桃炎に引き続き、発熱後1224時間してから全身に細かい赤い発疹がびっしり出現した状態が猩紅熱です。猩紅熱の発疹は軽い痒みを伴い、1週間後くらいに落屑(皮膚がパラパラむける状態)が始まることがあります。                  

溶連菌感染症の続発症

溶連菌感染症になってから約14週間後に続発症が発症する場合があります。代表的な続発症は糸球体腎炎リウマチ熱です。①糸球体腎炎は尿量減少、血尿、タンパク尿、むくみ、高血圧の症状で突然発症します。入院治療が必要ですが溶連菌感染症後の腎炎は自然に治る傾向が強いため、多くは数か月以内に治ります。②リウマチ熱は高熱、関節炎(ひざ、足、肘、肩、股などの関節痛で痛みが移動します)、心臓の炎症(弁膜症を合併することもあります)、腕や手を振り回したり踊るような変わった運動、皮膚の発疹等の症状が見られます。炎症を抑える薬や抗生物質(ペニシリンなど)の治療により心臓の炎症以外は一般に26か月で治ります。ただし再発しやすい病気なので、再発予防のために心臓の炎症が無い場合でも5年間、心臓の炎症を合併している場合は10年間、弁膜症がある場合はさらに長期間抗生物質を飲み続ける必要があります。

続発症を防ぐために

続発症の予防のためにはペニシリン系の抗生物質を10日間(セフェム系抗生物質は5日間)服用します。

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:第1位 溶連菌感染症 第2位 手足口病  第3位 感染性胃腸炎

 

亘理郡内では:第1位 溶連菌感染症 第2位 感染性胃腸炎 第3位 手足口病

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

朝晩の冷え込みが厳しくなり、布団から中々出れない季節になりましたね。寒さが厳しくなると色々な病気が蔓延して来ますので、手洗いうがいをきちんとし、風邪予防に努めましょう。

「あんず」をご利用の際は、空きがあるか確認の電話をよろしくお願いします。また、キャンセルの際は必ず8:30までお電話下さい。

 

 

「あんず」専用電話 0223-35-6455

 


2019.10.23 病児保育室「あんず」のチョットアノネ No.29:インフルエンザは脳症が怖い


 

脳症とは

 ウイルス感染をきっかけにして脳に障害がおこる病気です。脳の組織にウイルスが直接侵入し増殖して発病するのが脳炎で日本脳炎とか単純ヘルペス脳炎などが代表的な病気です。脳炎では髄液(脳や脊髄の周囲にある液)の細胞が増加しますが、脳炎と同様の症状があるにもかかわらず髄液の細胞が増加しない病気を脳症という事が一般的です。脳症では脳の中にウイルスは存在していません。脳症の原因はまだ十分に判っていませんが、病気にかかった人の免疫反応を介して発病するのではないかと考えられています。風邪症候群などに感染したときに乳幼児が12日後に急激に発症する原因不明の脳症があり、不幸な転帰(死亡する)をとることがありますが、脳症のきっかけとなる感染症はインフルエンザ(インフルエンザウイルス)、突発性発疹(ヒトヘルペスウイルス6)、ロタウイルス胃腸炎(ロタウイルス)、RSウイルス感染症(RSウイルス)が多いと言われています。これらの感染症の中で、特にインフルエンザは脳症をおこすことが多く、毎年100200人くらいの脳症を発病しており注意が必要です。

 

脳症の三大症状

インフルエンザの症状に引き続き次のような症状が見られたら厳重な注意が必要です。①意識障害:最も重要な症状です。刺激に全く反応がない重症の場合のみならず、反応が鈍いといった軽い意識障害にも注意が必要です。②けいれん:持続時間の長い場合、止まりにくい場合、再発するする場合は要注意です。③異常言動・異常行動:変なことを口走ったり、変な行動が長引いた場合も注意が必要です。これらの3つの症状があった場合は直ちに大きな病院に搬送してもらわなければなりません。脳症は非常に死亡率が高く、回復しても後遺症を残すことが多い病気です。

 

脳症を防ぐために

インフルエンザの流行前に予防接種を受ける事が大事です。小児では予防接種の免疫効果が低く、特に若年ほど抗体ができにくいため、小児科医は一番抗体が上がりやすいように接種部位や接種間隔を配慮して予防接種を実施しています。また、ある種の解熱剤(ねつさまし)などは脳症を引き起こしやすいことが判っており小児科医は、そのような薬剤は使用しないようにしています。しかし、脳症の発症を予測することは大変難しいので、脳症の三大症状が見られたら直ちに対応してください。

 

 

現在流行している病気は何ですか?

 

宮城県内では:第1位 感染性胃腸炎 第2位 溶連菌感染症  第3位 手足口病

 

亘理郡内では:第1位 感染性胃腸炎 第2位 溶連菌感染症  第3位 咽頭結膜熱

 

 

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

930日現在、「あんず」の登録者数―164名、利用者数(49月)34名となりました。寒くなるにつれ患者数も多くなりますので、ご利用の際は、空きがあるか確認の電話をよろしくおねがいいたします。

また、キャンセルの際は必ず8:30までお電話下さい。

 

「あんず」専用電話 0223-35-6455

※亘理町のホームページから登録用紙や、利用の用紙がダウンロードできるようになりました。    

 


2019.10.01 ★インフルエンザ予防接種の予約を承っております★

 

インフルエンザ予防接種を行っております。

 

インフルエンザ予防接種をご希望の方は、お電話にてご予約をお取りできますので、ご連絡ください。

 

大友医院ヒロミ小児科:0223-34-3204


2019.09.27 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.28 乳児血管腫について


血管腫とは

 皮膚にみられる「あかあざ」は最近まで血管腫として一括りに呼ばれていました。これらの疾患は、現在では血管の腫瘍である「血管腫」と血管が作られるときの異常である「血管奇形」とに分けられ考えられるようになりました。この二つの疾患は別々の病気であるといわれています。一般に血管腫と診断される疾患は「いちご状血管腫」として知られていたものです。血管奇形は「単純性血管腫」と言われていたもので、サーモン・パッチとかポートワイン・ステインなどと呼ばれていました。血管腫は一般に自然消退しますが、血管奇形は一般には自然退縮することはありません。

 

乳児血管腫

 子どもにみられる「あかあざ」と言われているもので最も頻度が高い疾患で、「いちご状血管腫」として知られています。出生時には認められませんが、生後14週間の間に出現してきます。1歳ころまで徐々に大きくなりなります。血管腫は血管の細胞が増殖してできますが、この増殖した細胞は自然に死んでしまい3歳頃より消え始まります。一般には57歳までに自然に消退しますが、後遺症として瘢痕(治った痕)を残すことがあります。乳児血管腫は①局面型、②腫瘤型、③皮下型、④混合型に分類されます。

 

乳児血管腫の治療

 一般には自然に消える可能性が高い病気ですが、眼の近くにある場合は視力障害を起こす危険性があり早期の積極的な治療を必要とします。顔面できた場合や血管腫が大きく将来的に瘢痕を残して美容面で問題になる可能性がある場合は、早期に専門医に相談して下さい。腫瘤型は瘢痕を残しやすいです。治療としては経過観察・レーザー治療・内服薬(ステロイド、βブロッカーなど)・外科的切除があります。3年前から使用されているβブロッカー(ヘマンジオルという薬)は子ども病院で治療しています。

 

 

 

現在流行している病気は何ですか?

 

宮城県内では:第1位 手足口病、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 溶連菌感染症

亘理郡内では:第1位 手足口病、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 ヘルパンギーナ

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

朝晩の冷え込みと日中の気温差が激しくなり、すっかり秋めいた風になりましたね。 寒暖差のため、風邪をひきやすくなっていますので、衣類などで調整していきましょう。

 

「あんず」 ご利用の際は、空きがあるか確認の電話をよろしくおねがいいたします。

また、キャンセルの際は必ず8:30までお電話下さい。

 

「あんず」専用電話 0223-35-6455

 

※亘理町のホームページから登録用紙や、利用の用紙がダウンロードできるようになりました。     

 


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