「あれ、おかしいな?」「何か変だな…」そう感じたら、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    	新患・急患・時間外診療随時受け付けます。

亘理の地域の子供たちの笑い声を見守り続けて。

宮城県亘理郡亘理町にある大友医院ヒロミ小児科は小児科専門のクリニックとして
大切な地域の子供たちの健康を守ることは当然として、
ご両親の抱える不安を取り除くことにも全力で取り組んでおります。
高熱などの突発的な病気の際はもちろん、「あれ、おかしいな?」「何か様子が変だな?」と
感じた時には些細なことでも結構ですのでお問い合わせください。
地域の子供たちが笑顔でいられるよう、スタッフ一同励んでまいりますので、
病気のことに限らず、何でもお気軽にご相談ください。

診療時間・休診日について
当院へのアクセス
予防接種について

当院からのお知らせ

2019.06.27 7月の診療時間変更についてのおしらせ

  

★診療時間変更のおしらせ★

 

7月2日(火) 

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:休診

 

7月3日(水)

 午前:9時30分~12時00分
 午後:14時00分~17時30分まで

 

7月5日(金)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~17時00分まで

 

7月10日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~15時30分まで  

 

7月12日(金) 

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~17時00分まで

 

7月17日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 
午後:14時00分~17時30分まで

 

7月24日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~15時00分まで  

 

7月26日(金) 

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~15時30分まで

 

 

よろしくお願いいたします。

 

    

 


2019.06.27 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.25 子供の肥満


太っているということ

標準的な体重を超えていることを過体重(オーバーウエイト)と言います。肥満とは脂肪が体内に過剰に蓄積した状態をいいます。過体重でも筋肉質で脂肪が蓄積していない状態は肥満とは言いません。肥満に原因がある、あるいは関連した健康障害を合併している場合や合併症が予測され、医学的に減量を必要とする状態になると肥満症といいます。生活で消費するカロリーよりも、食物からの摂取カロリーが多いいため、余分な脂肪が体内に蓄積するためです。肥満になる要素は遺伝的素因と環境要因(過食、運動不足)があります。 

      

肥満の判定(肥満度)

体脂肪を厳密に測定することができないため、身長と体重を用いて肥満の判定を行います。肥満度は(実測体重 ー 標準体重)/標準体重×100()の式で求められ、20%以上が軽度肥満、30%以上が中等度肥満、50%以上が高度肥満と判定されます。性別・年齢別・身長別標準体重と比較します。

 

肥満の分類

  原発性肥満(単純性肥満):肥満の原因として明らかな疾患が確認できないもの。

  二次性肥満(症候性肥満):特定の疾病や病気の状態が原因で肥満となるもの。遺伝的肥満、視床下部性肥満(脳に原因がある肥満)、内分泌性肥満、薬物投与による肥満などがあります。

 

肥満症とは

肥満があって肥満治療を必要とする、高血圧、換気障害、糖尿病、内臓脂肪型肥満、早期動脈硬化がみられるものを言います。脂肪性肝疾患、高脂血症、高尿酸血症、高インスリン血症などの肥満と関連が深い代謝異常がみられるものや生活面で支障が生じている場合も肥満症として治療をします。

 

肥満の治療

肥満の高い人はカロリー制限をします。生活リズムを整え、テレビやゲームの時間を制限します。おやつは小分けにし、夜食はしません。130分以上体を動かしましょう。両親が肥満だと子どもは80(母親だけが肥満だと60)肥満になります。両親も過食・運動不足に留意した生活を送りましょう。

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:第1位 感染性胃腸炎、   第2位 溶連菌感染症、   第3位 水痘

亘理郡内では:第1位 溶連菌感染症、    第2位 感染性胃腸炎、   第3位 水痘

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

梅雨時期に入り毎日不安定な天気が続いていますね。食べ物が傷みやすくなったり、カビが発生しやすくなるので、しかっり衛生管理をして、体調を崩さないようにして行きましょう。蒸し暑くなると汗もかきやすくなるので、こまめに水分補給も忘れずに!


2019.05.21 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.24 伝染性軟属腫(みずいぼ)について


伝染性軟属腫(みずいぼ)とは

 伝染性軟属腫ウイルスの皮膚への接触感染により、約27週間の潜伏期の後に発病します。15mm(稀に1cm)大の盛り上がったドーム状の発疹(イボ)ができます。表面はつやがあって、一見水っぽく見えるので「みずいぼ」とも言われます。皮疹の中心部は凹になっています。一般に7歳以下の子どもに多い病気で数個から数10個の皮疹が四肢や躯幹にできます。皮疹の中には粥状のウイルスの塊が入っており、皮疹をつぶしてしまうと、周囲に感染が拡がり新たに皮疹ができてきます(自家接種と言います)。一般に痒みはありませんが、周囲に湿疹の様な変化を伴うと痒みが生じます。       

 

伝染性軟属腫の予後・治療

予後としては伝染性軟属腫はそのまま放置しておいても6か月~3年程で自然治癒(ひとりで治ること)し、悪性化することはありません。治療にはピンセットを使って皮疹(イボ)の内容物を取り除く治療法が昔からあります。しかし、この治療法は痛みと少量の出血を伴うため子どもには大変嫌がられます。痛みを和らげるために局所麻酔薬のテープや塗り薬を治療前に使うこともあります。また外用療法(硝酸銀溶液、イミキモト、カンタリジン、トリクロロ酢酸、サリチル酸等の塗布)や内服療法(ヨクイニン服用等)がありますがまだ確立された治療法とは言えません。その他の治療法としては液体窒素を使用した冷凍凝固療法や炭酸ガスレーザー、電気焼却法を行うこともあります。一方、自然治癒を待つのも一つの選択肢であり、無治療で経過を見ることもあります。治療するか無治療で経過を見るか今だに論争が絶えないともいえまが、治療しなければ拡大しますし他の人にも伝染するので注意が必要です。

 

伝染性軟属腫で留意すること

登校(登園)については出席停止の必要はありません。ただし集団生活、水遊び、入浴等で皮膚と皮膚の接触により周囲の子どもたちに感染する可能性があります。プールの水では感染しないので水に入ってもかまいませんが、タオル、浮き輪、ビート板を介して感染する可能性があります。このため伝染性軟属腫を衣類、包帯、耐水性バンソウコウ等で覆い、他の人への感染を防ぐ必要があります。集団生活をしている場合はプールが始まる前に治療をすることを勧められることが多いと思います。湿疹や乾燥肌があり皮膚のバリアー機構が低下していると感染しやすいので湿疹や乾燥肌の治療も大切です。

 

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:
第1位 感染性胃腸炎 第
2位 溶連菌感染症  第3位 インフルエンザ

亘理郡内では:
第1位 感染性胃腸炎
 第2位 インフルエンザ 第3位 溶連菌感染症

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

病児保育室とは、お子さんが風邪やインフルエンザ、感染性胃腸炎などで保育所や学校を休まなくてはいけない時、保護者の就労などで家庭での保育が困難な場合、一時的に保育をする施設です。利用には登録が必要になりますので「あんず」の登録がまだお済でない方は随時受け付けておりますのでお問い合わせ下さい。

「あんず」専用電話 0223-35-6455

※亘理町のホームページから登録用紙や、利用の用紙がダウンロードできるようになりました。      


2019.04.24 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.23 マイコプラズマ肺炎について


 

 マイコプラズマ肺炎とは

 肺炎マイコプラズマという病原体により引き起こされる肺炎です。マイコプラズマは細菌の1/10程度の小さい微生物です。飛沫感染により2~3週間の潜伏期間の後に発病します。家族感染や学校などの集団で発生することが多いです。夏から秋にかけてやや多く、流行は4年ごとの周期で繰り返されていました(オリンピック風邪と言われた)が、現在は季節性も流行周期もはっきりしなくなっています。5歳以上で特に10歳~30歳ころに好発します。10歳~30歳の肺炎の約70%はマイコプラズマ肺炎であるという調査結果もあります。

 

 マイコプラズマ肺炎の症状・診断

咳、発熱、頭痛などの風邪症状でゆっくり進行しますが、咳は徐々に激しくなり、特に早朝や夜間に寝れないほど咳き込みます。しつこい咳が3~4週間持続する場合もあり、重症例では呼吸困難になることもあります。合併症としては頻度は低いですが、中耳炎や鼓膜炎がみられ、時に胸膜炎(胸に水が貯まる)がみられることがあります。熱が収まったあとで顔や四肢に発疹がでることもあります。診断は激しい咳と発熱の症状と胸部レントゲンでの肺炎陰影で疑われます。血液検査では白血球数はあまり増加しませんがCRPという検査で陽性が認められます。確定診断はマイコプラズマ抗原測定の迅速試験や、マイコプラズマ抗体の測定を2回実施して抗体の上昇をみます。

 

マイコプラズマ肺炎の治療・予防

専門的な話になりますが、マイコプラズマという病原体は細菌と違って細胞壁を持っていませんので、ペニシリン系やセフェム系の細胞壁を壊して細菌を破壊する抗生物質は無効です。有効な抗菌薬は3種類あります。マクロライド系(エルスロマイシンやクラリスロマイシン等)、テトラシクリン系(ミノサイクリン等)、ニューキノロン系(トスフロキサシン等)です。ただし、テトラサイクリン系の抗生物質は8歳未満の子どもには歯が着色するので使用しません。ワクチンはありませんので、予防法としては飛沫感染を防ぐ一般的な対応(患者さんに近づかない、咳エチケットをする、マスクを着用する、手洗いをする等)をします。 

 

 登校・登園の目安

症状が改善し、全身状態が良い場合は登校・登園可能です。 

 

 現在流行している病気は何ですか?

 宮城県内では:第1位 感染性胃腸炎、 第2位 インフルエンザ、 第3位 溶連菌感染症

亘理郡内では:第1位 溶連菌感染症、  2位 感染性胃腸炎、  第3位 伝染性紅斑

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

春らしい暖かい日が続きすごしやすい気候になって来ました、新年度もスタートし新しい環境に慣れてきた頃で、疲れも出始める時期になっています。十分な栄養と睡眠を取り、体調を崩さないように過ごしていきましょう。

「あんず」の登録がまだお済でない方は随時受け付けております。

 

※亘理町のホームページから登録用紙や、利用の用紙がダウンロードできます。


 「あんず」専用電話 0223-35-6455

 


2019.03.28 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.22 おねしょ(夜尿症)について


 

 

おねしょと夜尿症

 乳幼児期はまだ排尿のメカニズムが未熟なため、5歳未満の子どもでは、おねしょ(夜寝ている間の尿もれ)は異常とは考えません。でも5歳以降で月1回以上のおねしょが3か月以上続く場合は「夜尿症」と診断され、治療が必要になる場合があります。日本の515歳の約80万人が夜尿症と言われています。夜尿症は5歳で約20%、10歳で約5%おります。夜尿症があると子どもの自尊心を低下させ、自信をなくしたり、学校生活に影響を与えるので治療を考えます。治療により早く治せる可能性があります。       

 

夜尿症の原因

寝ている間に作られる尿の量が多かったり膀胱の容量が小さく尿をためられないことが関係しています。夜尿症の場合、膀胱が尿でいっぱいになっても起きれないために尿もれをしてしまいます。

 

夜尿症の治療 

生活改善と薬物療法、そしてアラーム療法(尿が漏れた時に音や振動で眼を覚まさせる専用の機械を使用して治療する)があります。薬物療法では尿量を減少させる薬剤や膀胱の収縮を抑える働きを持つ薬剤を使用します。漢方薬なども使用されます。便秘があると夜尿症は治りにくいので便秘の治療も大切です。夜尿をした時に怒っても効果はありません、それよりも成功したときは思い切りほめてあげて下さい。夜尿をしそうな時間の前に起こして排尿させる(中途覚醒)は膀胱容量を増やさないので好ましくありません。夜尿をしてから起こして着替えなどするのは構いません。あせらず治療を続けましょう。6か月間夜尿がなければ卒業です。以下に基本となる生活改善についてのべます。

 

  できるだけ規則正しい生活をする。

  一日の水分の摂り方をマスターする。(寝る3時間前は水分を制限する)

  塩分をひかえる。

  寝ているときの寒さや冷えから体を守る。

  寝る前にはトイレに行く。

 

現在流行している病気は何ですか?

 宮城県内では:第1位 インフルエンザ 第2位 感染性胃腸炎  第3位 溶連菌感染症

 亘理郡内では:第1位 溶連菌感染症  第2位 感染性胃腸炎  第3位 インフルエンザ

 

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

今年度も残すところあと数日になりました。季節の変わり目で寒暖差も激しく、年度末忙しさで心も身体も疲れやすくなっています。十分な栄養と睡眠を取り、体調を崩さないように過ごしていきましょう。

 

体調を崩してしまった時は、「あんず」をご利用下さい。

 

※亘理町のホームページから登録用紙や、利用の用紙がダウンロードできるようになりました。詳しくは、亘理町のホームページをご覧ください。

http://www.town.watari.miyagi.jp/index.cfm/26,35550,17,html

「あんず」専用電話:0223-35-6455

 

 


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