「あれ、おかしいな?」「何か変だな…」そう感じたら、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    	新患・急患・時間外診療随時受け付けます。

亘理の地域の子供たちの笑い声を見守り続けて。

宮城県亘理郡亘理町にある大友医院ヒロミ小児科は小児科専門のクリニックとして
大切な地域の子供たちの健康を守ることは当然として、
ご両親の抱える不安を取り除くことにも全力で取り組んでおります。
高熱などの突発的な病気の際はもちろん、「あれ、おかしいな?」「何か様子が変だな?」と
感じた時には些細なことでも結構ですのでお問い合わせください。
地域の子供たちが笑顔でいられるよう、スタッフ一同励んでまいりますので、
病気のことに限らず、何でもお気軽にご相談ください。

診療時間・休診日について
当院へのアクセス
予防接種について

当院からのお知らせ

2018.10.01 ★インフルエンザ予防接種の予約を承っております★

 

インフルエンザ予防接種を行っております。

 

インフルエンザ予防接種をご希望の方は、お電話にてご予約をお取りできますので、ご連絡ください。

 

大友医院ヒロミ小児科:0223-34-3204


2018.11.01 11月の診療時間変更についてのおしらせ

  

★診療時間変更について★

11月6日(火)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:13時30分~15時30分まで 
    *会議のため15時30分以降は休診します

 

11月14日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:
13時30分~15時30分まで 
    
*会議のため15時30分以降は休診します

 

11月21日(水)

 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:14時30分~17時30分まで 
    *町の3、4か月児健診のため

 

11月28日(水)
 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後:14時00分~15時00分のみ診療
    *町の1歳8か月児健診、会議のため

 

 

よろしくお願いいたします。

 


2018.10.29 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.17 伝染性紅斑(リンゴ病)について


伝染性紅斑(リンゴ病)の流行

 感染症発生動向調査によりますと、伝染性紅斑(リンゴ病)46年ごとの周期で大きな流行を迎えてきました。平成27年に流行がありましたが、3週間ほど前より伝染性紅斑の流行が見られるようになりました。伝染性紅斑はヒトパルボウイルスB19の感染により発病します。感染経路は飛沫感染もしくは接触感染ですが、妊婦さんでは垂直感染(妊婦さんから胎児に感染)も見られます。ヒトパルボウイルスB19に感染すると、約7日目に血液中にウイルスが出現し、その後感染から約2週間で典型的な伝染性紅斑の症状が出現します。発疹が出る前に頭痛、鼻汁、咽頭痛のみられることがありますが、子どもではこれらの症状はほとんど認めません。成人では関節痛や関節炎が女性では約60%、男性では約30%に見られます。はじめにホッペに蝶型の赤い発疹が出現し(右写真)、続いて腕や大腿に網目状、レース状、環状の赤い発疹が出ます(胸腹背にもでることがあります)。発疹は13週間ほどで消えますが、日光や熱や運動などにより再発する場合があります。                         

 

胎児水腫

妊娠中に伝染性紅斑に感染すると、母体の症状は一般人と同じですが胎児に感染し、流産・胎児死亡・胎児水腫を起こすことがあります。ヒトパルボウイルスB19に感染した妊娠さんの約30%で胎児感染がみられ、その約13に胎児水腫が発生するといわれています。妊娠8週以前に感染すると流産が多く、その後の感染では胎児が重症貧血になり(赤血球を作る細胞の破壊と産生停止が起こる)、そして胎児心不全がおこり胎児の全身の浮腫と体液が保留した状態が生じ胎児水腫となります。妊娠中に伝染性紅斑にならないように十分注意をして下さい。

 

伝染性紅斑の診断と治療

特徴的な発疹などの臨床症状で診断されます。特別な検査としてはヒトパルボウイルスB19のDNA検査(PCR法)がありますが保険適応になっていません。抗体検査(IgMおよびIgG抗体)がありますが、妊婦さんのIgM抗体検査のみが保険適応となっており、子どもでは健康保険で抗体検査することはできません。有効な治療法は無く、ワクチンもありません。

 

伝染性紅斑の登校(登園)の目安

感染後約1週間後のかぜ様症状のときにはウイルスが排泄され感染力がありますが、この時期には伝染性紅斑とはほとんど気が付かれません(診断されていない)。伝染性紅斑の発疹が出て診断される時期にはすでに感染力が無いので、発疹が出ていても登校(登園)は可能です。

 

 

現在流行している病気は何ですか?

 宮城県内では:第1位 感染性胃腸炎、 第2位 伝染性紅斑、  第3位 溶連菌感染症
 亘理郡内では:第1位 溶連菌感染症、  第2位 感染性胃腸炎、 第3位 伝染性紅斑

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

930日現在、あんず保育室の登録者数-142名、(4月~9)予約者数-108件、利用者数-71名となりました。寒くなるにつれ患者数も多くなりますので、まだ登録がお済でない方はお問い合わせ下さい。

 

※亘理町のホームページから登録用紙や、利用の用紙がダウンロードできるようになりました。

 

病児保育室「あんず」電話 0223-35-6455


2018.09.21 病児保育室「あんず」のチョットアノネNo.16:先天性風疹症候群について


風疹の流行について

 今年919日の国立感染症研究所の発表によると、風疹患者数が昨年1年間の5倍超に当たる496人になり、東京や千葉県の首都圏と愛知県で感染が拡大していると警告しています。患者は3050歳代の男性に多く、予防接種をしていなく免疫が不十分な人が多くをしめています。風疹は風疹ウイルスの感染(飛沫、接触)により発病します。1618日の潜伏期間の後に発熱と同時にピンク色の発疹が全身に出現します(右図)。発熱や発疹は34日で消えるため「三日はしか」ともよばれます。他に頸部や耳の後ろなどのリンパ節がはれて痛みを伴ったり関節がはれる場合があります。有効な治療薬はありません。発疹が消失すまでは登校(登園)はできません。風疹はワクチンで予防可能です。                

 

風疹の合併症

風疹に罹患した人の約3,000人に1人が血小板減少性紫斑病に、約6,000人に1人が風疹脳炎になるといわれています。妊婦さんが妊娠20週までに風疹ウイルスに感染すると、胎児に感染して先天性風疹症候群が高い確率で発生するといわれています。妊娠初期に風疹に感染することは胎児に異常が見られる危険があり注意が必要です。

 

先天性風疹症候群とは

妊娠5か月までに妊婦が風疹感染をうけると胎児に感染して先天奇形が発生します(先天性風疹症候群)。その頻度は妊娠1か月では50%以上、2か月では35%、3か月では15%、4か月では8%、6か月以降は危険は消失します。主な症状は、聴力、眼、心臓、中枢神経に見られます。聴力に関しては難聴が見られます。眼症状としては白内障、緑内障、網膜症、小眼球症、角膜混濁などです。心臓奇形としては動脈開存、心室中隔欠損、肺動脈狭窄などです。中枢神経症状としては知能障害、小頭症、行動異常、言語障害、四肢麻痺、けいれんなどです。先天性風疹症候群は風疹の流行期に多発します。

 

先天性風疹症候群を防ぐために

妊娠を希望している女性は風疹抗体価が十分にあるかどうか確認してください。風疹ワクチンを2回接種していない場合は抗体価が低い可能性があります。抗体価が低い場合は風疹ワクチン(麻疹風疹ワクチン)を妊娠する前に受けてください。ワクチン接種後は2か月間避妊をしてください。妊娠中はワクチンを受けることはできません。妊娠中に抗体価が低いと判明した場合は、同居している人で抗体価が低い場合は風疹ワクチン受けて、妊婦さんに風疹を感染させないようにする必要があります。

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:第1位 ヘルパンギーナ、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 RSウイルス感染症

亘理郡内では:第1位 ヘルパンギーナ、  2位 感染性胃腸炎、 第3位 RSウイルス感染症

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

朝晩の風が冷たくなり、秋らしくなって来ましたね。日中との温度差が大きくなり熱を出したり、風邪をひいたり、季節の変わり目で大人も子どもも風邪をひきやすくなっていますので、衣類で上手に調節していきましょう。

 

※まだ登録がお済でない方は随時受け付けております

 

病児保育室「あんず」電話 0223-35-6455

 


2018.08.20 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.15 エンテロウイルスグループの感染症


エンテロウイルスグループとは?

 エンテロウイルスグループには、ポリオ(小児まひ)ウイルス、コクサッキーウイルス(AとB)、エンテロウイルス、エコーウイルスの4種類があります。ポリオウイルスに関してはワクチン接種により日本からは排除されました。毎年初夏から夏にかけて流行する「夏かぜ」の主な原因となっているのはエンテロウイルスグループです。「夏かぜ」である手足口病の原因のウイルスはコクサッキーウイルスとエンテロウイルスで、ヘルパンギーナの原因ウイルスはコクサッキーウイルスです。手足口病は発熱と手や足や臀部に発疹ができ口内炎を伴います。ヘルパンギーナは発熱と口内炎の症状です。特に今年は日本全体でヘルパンギーナが大流行しています。             

手足口病とヘルパンギーナは兄弟の病気

手足口病とヘルパンギーナから検出されるウイルスを見ると、コクサッキーウイルスA6やコクサッキーウイルスA10などは両方の病気からよく検出されています。つまり、同じウイルスで別々の病気が発病するわけで、手足に発疹がなくて口内炎のみの場合はヘルパンギーナと診断しますが、翌日になり手足に発疹がでて最終的には手足口病であったというような場合もよく経験します。病初期は区別困難です。

非典型的(別名、新型)手足口病

平成23年夏に、それまでとは異なる手足口病が大流行しました。病初期は発熱と口内炎のヘルパンギーナ様の症状ですが、まもなく四肢や臀部のみならず顔(口周囲)や腹部や背部にも多く発疹がみられ、しばらくしてから爪の変形と脱落がみられた。原因ウイルスとしてコクサッキーA6が検出されています。

夏かぜで注意すること

エンテロウイルスグループの夏かぜでは、手足口病やヘルパンギーナの症状ばかりではなく、注意すべき症状があります。頭痛や嘔吐があれば無菌性髄膜炎の合併が心配されます。また意識障害が伴う場合には脳炎も注意しなければなりません。呼吸が速く、発汗が多く、ゴロゴロして動かない、胸やお腹が痛いなどを訴える場合は心筋炎の危険性があります。小児の心筋炎の原因で一番多いのはコクサッキーウイルスです。小児の心筋炎では急激な発病のタイプが多く死にいたる危険もあります。発熱と胸痛や腹痛を訴える場合は心膜炎の場合もあります。また発熱と胸部や腹部の激しい痛みを訴える場合は流行性筋痛症の事もあります。流行性筋痛症の原因もコクサッキーウイルスが関与しています。

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:第1位 ヘルパンギーナ、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 溶連菌感染症

亘理郡内では:第1位 ヘルパンギーナ、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 溶連菌感染症

 

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より

お盆が過ぎ、毎日の猛暑もようやく落ち着きを見せ始め、秋の風を感じるようになりましたね。暑さで疲れた身体は免疫力が低下していますので、風邪などひかないように体調管理をして行きましょう。

 

※まだ登録がお済でない方は随時受け付けております

 

病児保育室「あんず」電話 0223-35-6455


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