「あれ、おかしいな?」「何か変だな…」そう感じたら、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。
    	新患・急患・時間外診療随時受け付けます。

亘理の地域の子供たちの笑い声を見守り続けて。

宮城県亘理郡亘理町にある大友医院ヒロミ小児科は小児科専門のクリニックとして
大切な地域の子供たちの健康を守ることは当然として、
ご両親の抱える不安を取り除くことにも全力で取り組んでおります。
高熱などの突発的な病気の際はもちろん、「あれ、おかしいな?」「何か様子が変だな?」と
感じた時には些細なことでも結構ですのでお問い合わせください。
地域の子供たちが笑顔でいられるよう、スタッフ一同励んでまいりますので、
病気のことに限らず、何でもお気軽にご相談ください。

診療時間・休診日について
当院へのアクセス
予防接種について

当院からのお知らせ

2021.09.06 保育士さんを募集しています!

病児保育室「あんず」で働いてくださる保育士さんを募集しています。

 

詳しくは、

診療時間内に0223-34-3204まで

お電話でお問い合わせ下さい。


2021.09.01 2021年9月の診療時間変更について

 

 

 

9月7日(火)
 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後 : 14時00分~17時30分まで

 

9月15日(水)
 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後 : 14時00分〜17時30分まで

 

9月22日(水)
 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後 : 15時00分~17時30分まで

 

9月30日(木)
 午前:通常通り(8時30分~12時00分)
 午後 : 14時00分
〜17時30分まで

 

 

 

 

どうぞ、よろしくお願いいたします。


2021.09.01 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.51 子どもの新型コロナウイルス感染症


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発端

20191231日の中国で原因不明肺炎の流行が報告され、202015日にWHO(世界保健機構)がこの状況を公表しました。112日にはWHOは原因が新たなコロナウイルスであることを発表しました。そして116日に国内第1例が検出されました。211日にWHOはこの新型コロナウイルス感染症をCOVID-19と命名し、311日にパンデミック(世界的大流行)とみなしました。日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会は国内発生の20歳未満の患者を調査対象として20205月より調査体制を確立させました。この調査の2021517日時点での内容を以下に紹介します。

新型コロナウイルスの20歳未満患者の調査

登録患者数および年齢1,693例が登録されています(厚生労働省からの報告された同年齢の症例は65,642)10歳未満に限定すると1,103(厚生労働省の報告は20,042)になります。14歳は477例、59歳は395例、1014歳は435例、1517歳は89例、1820歳は66例です。

先行接触歴…小児患者の70%は新型コロナウイルスが家族から伝搬しています(家庭内感染)。とくに父親を介した感染が家族内伝搬の約半数(44)を占めています。一方、幼稚園・保育園での感染は5%、学校での感染も5%にとどまっています。子どもの領域では感染者自体が成人年齢に比べて少なく、小児の感染源の多くが家族であり、インフルエンザのように園児間、生徒間で爆発的に感染が広がることは稀のようです。特筆すべきこととしては、子どもの新型コロナウイルス感染症の91%は感染経路を明確に確認できているという点です。ただし最近流行の変異株(デルタ株)では子どもにもかなり感染しており注意が必要です。              

治療内容と予後88.0%は無治療で軽快しております。基礎疾患を有する1例のみに抗ウイルス薬が使用されました。入院継続中の3例を除き全員軽快し、死亡例は報告されていません。

新型コロナウイルス感染症の感染症対策

子どもは新型コロナウイルスに感染しても症状が軽微であり、感染力も低いという特徴が見られます。保育所・幼稚園、学校現場における感染対策で最も重要なことは、子どもと一緒に住む家族が感染をしないことであり、いかに保育所・幼稚園、学校に持ち込ませないかということが重要となります。そのうえで、マスク(咳エチケット)、手洗い、換気、密集をさける(ソーシャル・ディスタンス)といった感染対策を取る必要があります。そして、現状では、新型コロナウイルスワクチンの予防接種が新型コロナウイルス感染症の最大の予防対策といえます。これまでのところワクチンの安全性に重大な懸念はでておりません。

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:第1位 RSウイルス感染症、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 溶連菌感染症

亘理郡内では:第1位 RSウイルス感染症、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 溶連菌感染症

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より。

梅雨のようなお盆が明け、また暑い夏が始まりました。寒暖差で、体調を崩しやすくなりますので、十分に睡眠や栄養をとり、健康に過ごしましょう。

「あんず」保育室をご利用の際は、電話などで予約の枠が空いているか確認をよろしくお願い致します。

病児保育室「あんず」専用電話 0223-35-6455


2021.07.26 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.50 RSウイルス感染症と喘息


 

季節外れのRSウイルス感染症流行

RSウイルス感染症は毎年冬季に流行する病気です。ところが今年は初夏から全国的に大流行となっています。昨年はあまり流行しなかったのですが今年は宮城県でも亘理郡でも大流行となっております。RSウイルス感染症は乳幼児早期にも感染が成立し発症します。生後1歳までに5060が初感染(初めての感染)を受け、2歳までにほぼ100%が感染します。一度の感染では終生免疫は獲得できないため、一生の間に何度も感染を繰り返します。つまり生後間もない赤ちゃんから高齢者まで感染します。ただし感染を繰り返すうちに症状は軽くなります。

RSウイルス感染症の症状

鼻粘膜や咽頭にRSウイルスが感染した後45日程で発病します。ほとんどの症状は鼻汁、咳嗽、発熱などで風邪症候群と区別がつきません。年齢の小さい子供ほど症状が重いのですが、感染を繰り返すたびに症状は軽くなり、大人や高齢者はRSウイルスに感染しても軽い風邪症状でおさまります。RSウイルス感染症の特徴的な症状は細気管支炎(気管支のかなり細い場所に炎症をおこす)です。細気管支炎は1歳未満の子どもに多く、咳嗽や鼻汁などの症状が23日続いた後に喘鳴(ゼロゼロ)や多呼吸、陥没呼吸が見られ酸素テントや人工呼吸器を使用しなければならなくなります。RSウイルス感染症の13%は重症化して入院が必要になると言われています。胸部レントゲンにも特徴的な所見が見られます。その他、肺炎や無呼吸(新生児にみられることが多い)、抗利尿ホルモン分泌異状症候群、脳炎、脳症などの合併症もあり、充分な注意が必要です。                      診断にはRSウイルス抗原測定迅速試験がありますが、この検査は健康保険では1歳未満と入院の場合のみ適応となっており、外来では1歳過ぎると健康保険で検査できません。        細気管支炎のレントゲン

RSウイルス感染症は喘息を引き起こす

乳幼児の反復性喘鳴にはダニやハウスダストを中心とするアレルギーが関連する他に、RSウイルス感染症感染症が深く関係していることが知られています。RSウイルス感染症による細気管支炎の子どもの中には気管支の細胞が剝がれてしまったり炎症が起こったりして気道(気管支等)の過敏性が亢進して反復性喘鳴が引き起こされやすくなると考えられています。喘息の家族歴(家族に喘息の人がいる)と細気管支炎の両方を有する児では喘息の発症率が顕著に高くなること、RSウイルス感染による重症細気管支炎の患児では13歳時における喘息の発生率も対象群に比較して優位に高いことが知られています。

 

現在流行している病気は何ですか?


宮城県内では:第1位 RSウイルス感染症、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 突発性発疹

亘理郡内では:第1位 RSウイルス感染症、 第2位 感染性胃腸炎、 第3位 溶連菌感染症

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より。

梅雨も明け、毎日暑い日が続いていますね。急な暑さで熱中症になったり、体調を崩してしまうお子さんが増えて来ていますので、水分補給をきちんと行い、十分な休息を取って夏を乗り切りましょう。「あんず」保育室をご利用の際は、電話などで予約の枠が空いているか、確認をよろしくお願い致します。

 

病児保育室「あんず」専用電話 0223-35-6455

 


2021.07.26 病児保育室「あんず」のチョットアノネ:No.49 ワクチン接種(予防接種)

ワクチンの歴史

1796514日に英国のジェンナーが牛痘(牛の天然痘で軽症型)をフィリップ少年に植え付けて天然痘を予防することを見つけたのがワクチン(vaccination)の始まりです。牛痘はブロッサムという雌牛より入手しました。ワクチンの語源はラテン語のvacca(雌牛)なのでワクチンは「雌牛」の意味になります。        

ワクチンで予防できる病気

 私たちの周りには感染症を引き起こす病原体があります。ワクチン接種により免疫がつき感染症を予防することができますが、ワクチンで防げる病気はごく一部です。しかしどれも重大な病気なので予防が大切です。

インフルエンザ菌b(ヒブ)感染症、②肺炎球菌感染症…幼い児に肺炎、敗血症、髄膜炎を起こします。ワクチンは生後2か月~5歳未満が接種対象です。生後2か月になったらワクチンデビューしましょう。

ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ…ジフテリアは稀な病気で国内では患者ゼロ、百日咳は激しい咳が続きますが生後3か月未満は重症化します、破傷風は傷口から感染し致死率が高く、ポリオは発症すると上下肢に麻痺が残ります。ワクチンは4種混合(DPT-IPV)で生後3か月から接種します。11歳になったら2種混合を。

結核…主に高齢者は肺結核が多いですが、赤ちゃんがかかると粟粒結核や結核性髄膜炎をおこして重症化し死

 亡したり後遺症を残します。ワクチンはBCGを生後12か月未満(通常生後58か月)に接種します。

麻疹(はしか)・風疹…麻疹は感染力が強く肺炎や脳炎を合併することもあり、風疹は母親が妊娠初期に感染すると赤ちゃんに先天性風疹症候群(白内障、難聴、心疾患)を起こすことがあります。1歳になったらなるべく速やく麻疹風疹(MR)ワクチンを受けましょう。2回目のワクチンは小学校就学前の1年間に受けます。

日本脳炎…蚊に刺されて発症すると死亡したり後遺症を残します。一般には3歳からワクチン接種します。

HPV感染症(子宮頸がん)…子宮頸がんの予防のために小学6年生~高校1年生相当の女子はワクチンを。

水痘(水ぼうそう)…感染力が強く、発疹が全身に広がり、肺炎や脳炎・肝炎を起こすこともあります。1歳に

 なったら1回目のワクチンを受け、3か月以上(一般には6か月)間をあけて2回目を受けます。

B型肝炎…母親からうつったり(母子感染)、家族や集団生活で感染することもあります。肝炎が持続して将来

慢性肝炎や肝硬変にある事もあります。ワクチンは0歳の間に3回受けます。

ロタウイルス胃腸炎…下痢や嘔吐を起こします。ワクチンは生後6週から接種可能ですが、1回目は生後14

 週+6日までに飲む必要があります。ワクチンは2種類あり接種回数が異なるので注意してください。

おたふくかぜ…耳下腺が腫れますが、無菌性髄膜炎や難聴などの合併症があります。ワクチンは任意接種ですが1歳過ぎに1回目、就学前に2回目を接種(MRワクチン2回目と同時期)します。

インフルエンザ…毎年冬から春に流行し、一般には風邪より強い症状がみられ、肺炎や脳症を併発する事もあ

ります。ワクチンは任意接種ですが、生後6か月から接種できます。流行前に13歳未満は2回接種。

1歳前(3歳くらいまで)のワクチン接種は大腿(太もも)が安全

太腿が安全で副反応(腫れや発赤、痛み)が少なく、免疫のでき方も良好といわれています。

 

 

現在流行している病気は何ですか?

宮城県内では:第1位 感染性胃腸炎、 第2位 RSウイルス感染症、 第3位 突発性発疹

 

亘理郡内では:第1位 感染性胃腸炎、 第2位 溶連菌感染症、     3位 突発性発疹

 

ヒロミ小児科病児保育室「あんず」より。

東北も梅雨入りし、ジメジメした季節がやってきましたね。外だけでなく室内でも熱中症を起こしやすくなりますので、こまめに水分補給をして行きましょう。「あんず」をご利用の際は電話でお問い合わせ下さい。

 

病児保育室「あんず」専用電話 0223-35-6455

 


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